パリに行ってフランス料理に飽きたら、日本料理店に行きましょう。お腹にはきっと優しいはずです。日本からパリなど海外でお店を出された日本人たちは、大変ご苦労されたと思います。1区、パレロワイヤルにうどん店を出店されている高知県出身の野本将文氏もその一人。ラーメン店が多い中、うどんにこだわっています。うどん店は行列ができています。少しお高い、『シャルボン国虎屋』に先週行きました。カツオの叩き、カラスミなど日本的なおつまみ、鶏、うなぎなどの丼ものを選択し、最後は〆のうどんです。パリで在住の芥川賞作家、音楽家、画家の辻仁成さんとも友人であられ、辻さんのブログ、ビデオなどで野本さんは紹介されています。初めて会った感じがせず、気軽に話しかけてくださいました。